水に不溶か難溶で、クロロホルムやメタノールなどの有機溶媒に溶ける物質。
血液中ではリポタンパク粒子の状態で存在する。
①脂肪酸
ⅰ)飽和脂肪酸…ステアリン酸など
ⅱ)不飽和脂肪酸・・・アラキドン酸など
②トリアシルグリセロール(TG)
③コレステロール
胆汁酸やステロイドホルモンの前駆体。細胞膜に多く存在するが、組織的に見ると肝臓や血液中にも存在する。
ⅰ)遊離コレステロール(FC)
ⅱ)コレステロールエステル(CE) ・・・膜に取り込まれない
薄層クロマトグラフィー法
吸着剤であるシリカゲルに対する脂質の吸着性と、展開溶媒に対する脂質の溶解度の違いを利用した、脂質の分離法。
続きは後日アップ！
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